映画【はたらく細胞】キャスト一覧とあらすじについて紹介

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映画【はたらく細胞】が、12月13日(金)より全国公開されます。永野芽郁さんと佐藤健さんがW主演することで話題となっていますね。公式サイトをチェックしてみると、各キャストのド派手なメイクや衣装も目を引きます。この記事では映画のあらすじやキャストについて紹介したいと思います。

はたらく細胞とは?

『はたらく細胞』とは漫画家の清水茜さんの作品で、とある「人」の体内で年中無休で働いている数十兆個もの細胞(主に免疫系の諸細胞が中心)を擬人化した物語です。講談社発行「月刊少年シリウス」で2015年3月号から2021年3月号まで連載されていました。

『はたらく細胞』は、清水茜さんのデビュー作で、2014年の第27回少年シリウス新人賞にて大賞を受賞した読切『細胞の話』が元になっているそうです。2022年5月時点でシリーズ累計部数は930万部を突破している大ヒット作品です。

映画【はたらく細胞】のあらすじ

映画【はたらく細胞】のあらすじは以下の通りです。

人間の体内の細胞、その数なんと37兆個。
酸素を運ぶ赤血球、細菌と戦う白血球、そのほか無数の細胞たちが、
あなたの健康と命を守るために日夜全力ではたらいているのだ。
高校生・漆崎日胡うるしざきにこ(芦田愛菜)は、父親のしげる(阿部サダヲ)と二人暮らし。
まじめな性格で健康的な生活習慣の日胡の体内の細胞たちは、いつも楽しくはたらいている。
一方、不規則不摂生に日々を過ごす茂の体内では、ブラックな労働環境に疲れ果てた細胞たちがいつも文句を言っている。
親子でも体の中はえらい違いだった。仲良し親子のにぎやかな日常。
しかし、その体内への侵入を狙う病原体たちが動き始める…。
漆崎親子の未来をかけた、細胞たちの「体内史上最大の戦い」が幕を開ける!?

映画『はたらく細胞』公式サイトより引用https://wwws.warnerbros.co.jp/saibou-movie/main.html

体の持ち主である漆崎親子を演じる阿部さんと芦田さんは、ドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)のスペシャル版『マルモのおきて スペシャル2014』以来、実に10年ぶりに父と娘として共演を果たし、お互いに再会を喜んでいました。

時の流れは早いですね。。。

監督は屈指のヒットメーカー武内英樹さん(『翔んで埼玉』『テルマエ・ロマエ』)。アクション演出は大内貴仁さん(『るろうに剣心』『幽☆遊☆白書』)、
主題歌はOfficial髭男dismの「50%」に決定しました!

映画【はたらく細胞】のキャスト一覧

公式サイトによると、キャスト一覧は以下の通りでした。

豪華俳優陣が多数出演しています!

永野芽郁/赤血球AE3803…血液循環により、酸素を体内に届け、二酸化炭素を肺に運搬する。

佐藤 健/白血球U-1146…外部から体内に侵入した細菌やウイルスなどの異物を排除する。

芦田愛菜/漆崎日胡…健康でまじめな高校生。母を早くに亡くして父と二人暮らし。

阿部サダヲ/漆崎茂…ジャンクフード・酒・たばこが大好きな不摂生にもほどがある父親。

山本耕史/キラーT細胞…リンパ球の一種。強力な殺傷能力を持つ免疫細胞の主力部隊。

仲里依紗/NK細胞…ナチュラルキラー細胞の名前通り、生まれついての殺し屋で、がん細胞やウイルス感染細胞などの異物を見つけ次第、単独で攻撃の先陣を切る。

松本若菜/マクロファージ…免疫細胞の一つ。細菌などの異物をとらえて殺し、抗原や免疫情報を見つけ出す。死んだ細胞や細菌を片付けて細菌感染を布防ぐ役割も有している。

マイカ・ピュ/血小板…赤血球・白血球と同じく血液中の有形成分の一つ。欠陥が損傷したときに集合し、傷口をふさいで止血する。ほかの細胞よりもサイズが小さい。

染谷将太/ヘルパーT細胞…細菌などの外的侵入、敵の情報をもとに、的確に攻撃できるように戦略を決める司令塔。

板垣李光人/新米赤血球…ブラックな体内環境ではたらく赤血球の一員として、体内の各器官に日々酸素を届ける為奮闘する。

加藤諒/先輩赤血球…ブラックな環境内で新米赤血球を指導する頼れる存在。

加藤清史郎/武田新…漆崎日胡が思いを寄せる憧れの先輩。

深田恭子/肝細胞…肝臓の70~80%を構成する細胞として物質の代謝や解毒をこなす。

片岡愛之助/肺炎球菌…肺炎などを引き起こす、毒性の強い細菌。

新納慎也/化膿レンサ球菌…咽頭、消火器、皮膚などに生息するごくありふれた常在菌の一種だが多様な疾患の原因となる事がある。

小沢真珠/黄色ブドウ球菌…皮膚や毛穴などに常在し、毒性が高く創傷部などから体内に侵入、表皮感染症や食中毒、肺炎、髄膜炎、敗血症などを引き起こす細菌。

Fukase(SEKAI NO OWARI)/????…謎に包まれた、細胞たち最強の敵。

体内であばれる危険な細菌たちはいかにも危険そうな、おどろおどろしいド派手メイクと衣装ですね。危険な細菌役の片岡愛之助さんや新納慎也さんは、よく見ないと誰なのか分からないくらい派手です(笑)。

fukaseさんの役は????となっています。細胞たち最大の敵との事ですが、いったいどんな敵なのか、、、気になりますね。

Fukaseさんが細胞たちの最大の敵として出演するということで、SNS上でも期待が高まっており、公開を楽しみにしている人が沢山いました。

Fukaseが演じる役はガン細胞?!

Fukaseさんが演じるキャラクターは一体何なのでしょうか?SNS上ではガン細胞ではないかという推測もされているようです。

まとめ

映画【はたらく細胞】は、12月13日(金)より全国公開されます。

漆崎親子の体内で一生懸命はたらく沢山の細胞たちの戦いはどのような展開を迎えるのでしょうか。この作品は映画を楽しみながら、体内ではたらく細胞たちの役割も知ることができる一石二鳥の作品です。Fukaseさんは一体どんなキャラクターを演じているのか、気になる方は是非、劇場でチェックしてみましょう。

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